2020年2月8日(土)交戦シリーズvol.1

20191012■場所:後楽園ホール
■開場:PM5:00 開始:PM5:15
■主催:日本キックボクシング連盟
■認定:NKB実行委員会
PRIMA GOLD
【 PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント決勝 】

【ジャパンシフトランド杯59kgトーナメント 準決勝】
■チケット料金
☆リングサイド10,000円 ☆A席5,000円 ☆B席4,000円
※パンフレットを無料で配布しています。
※選手のケガ・病気等によりカードが変わる場合があります。
※お席を必要としない中学生未満のお子さまは入場無料です。

第13試合  PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント決勝
田村 聖

NKBミドル級 前王者(現1位)
田村 聖○
(拳心館)

初代・第3代
WPMF スーパーウェルター級王者
×清水 武
(sbm TVT KICK LAB..)

当初は昨年10月に行われるはずだった、PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメントの決勝。日本キックボクシング界でも恐らく例の無いまさかの台風直撃で、この2/8(土)に延期。この延期、田村は残念だったようだが清水の反応は違った。4ヶ月あればその分身体を大きく出来るから、むしろ好都合と受け止めたようだ。元々清水はスーパーウェルター級というミドル級よりも2.5kgほど軽い階級ゆえ、純然たるミドル級の田村と比べると、どうしても体格面での不利を感じていたようだ。ここまで全試合パンチでのKOで勝ち上がった田村と、全試合を肘で切り裂いた清水。とは言え、二人の武器はそれだけでは無い。決勝というこの正念場に、どんな切り札を持ち込むのか。結末は全く分からない。
1R 2’04” KO
第12試合 ジャパンシフトランド杯59kgトーナメント準決勝
髙橋 亮

NKBフェザー級王者
髙橋 亮○
(真門)

kotchasan

元ルンピニースタジアム・
スーパーバンタム級7位
×コッチャサーン・ ワイズディー
(Y’ZDGYM)

バンタム、フェザーと階級を上げてきた髙橋亮。59kgという契約体重がどう作用するか未知数の初戦だったが、蓋を開けてみればスピード・パワーがベストバランスという、恐ろしさすら感じるパフォーマンスを見せた。難敵中の難敵、J-NETWORKフェザー級王者・一仁からダウンを奪っての判定勝利を収め、準決勝へ駒を進めた髙橋。一方、WMC JAPANスーパーフェザー級2位・藤野伸哉という、これまた難敵と初戦で当たったコッチャサーンY’ZD。適正よりも重い59kgでありながら、逆にプレッシャーをかけ前進するのはコッチャサーンという展開に。まさかの延長戦4R目に突入してもその勢いは衰えはなく、そのまま押し切った。2018年2月に対戦経験のある両者。当時は髙橋が判定勝ちしたが、あれから約2年。体重もそのテクニックレベルも違う現在では、全く違う試合展開になるのは間違いない。
1R 1’13” TKO
第11試合 ジャパンシフトランド杯59kgトーナメント準決勝
遠藤 駿平

MAライト級王者
遠藤 駿平×
(WSRフェアテックス三ノ輪)

村田 裕俊

NKBフェザー級元王者(現2位)
○村田 裕俊
(八王子FSG)

文字通りのトップ8選手人が集まったジャパンシフトランド杯59kgトーナメント。この準決勝も過酷だ。遠藤は初戦からWBCムエタイ日本統一フェザー級前王者・新人と対戦。日本人選手のセコンドにはつかなくなったウィラサクレック会長も遠藤のセコンドとしてリングに姿を見せるなど、試合前から感じられる意気込み通り、パンチでダウンを奪い判定勝ち。対する村田は、共に「このトーナメントを以っての引退」を発表しているテープジュン・サイチャーンと対戦。「負けたら引退」という恐ろしいサバイバルマッチを乗り越えた。遠藤、村田は共にムエタイをベースに闘う、非常にクレバーな選手。そこに加え遠藤はフィジカル、村田は独特のリズムという武器を持つ。このトーナメントでなければ観られなかったであろう、組み合わせの妙を堪能したい。
判定0-2 28-29・29-29・29-30
第10試合 NKBウェルター級王座決定トーナメント
稲葉 裕哉

NKBウェルター級2位
稲葉 裕哉○
(大塚道場)

笹谷 淳

NKBウェルター級3位
×笹谷 淳
(TEAM COMRADE)

NKBウェルター級2位・稲葉は昨年6月に同級4位のホープ・蛇鬼と1-0のドロー。上位ランカーとしての意地を見せた。恵まれたフィジカルはトーナメント出場選手随一で、あとは闘い方であろう。ここに立ち塞がるのが、本トーナメント実績No.1である笹谷。元J-NET WORK2階級王者だけでなく、新日本キックの緑川(藤本)、T-98(クロスポイント吉祥寺)、政斗(治政館)、喜入(NEXT LEVEL渋谷)といったTOP選手をことごとく打ち破ってきたベテランの44歳。3本目のベルトを狙うが、稲葉が前戦の高パフォーマンスを見せると、途端に勝負の行方は見えなくなるだろう。
延長判定2-1 10-9・9-10・10-9(※本戦ドロー 30-29・28-30・29-29)
第9試合 NKBウェルター級王座決定トーナメント
蛇鬼将矢

NKBウエルター級4位
蛇鬼 将矢○
(テツジム)

NKBウェルター級5位
×SEIITSU
(八王子FSG)

長らく空位だったNKBウェルター級王者を決めるトーナメントが、遂にスタートする。NKBウエルター級4位・蛇鬼 将矢はNJKFからの移籍組、NKB後楽園ホール初登場の試合では、存分にそのポテンシャルの高さを発揮して勝利。片やNKBウェルター級5位・SEIITSUは、キャリア充分のベテランながら勝ち星に恵まれない昨今。しかしサウスポーからの蹴り・膝は威力充分で、過去には1R早々のハイキックでKO勝ちした経験も。蛇鬼有利の下馬評だけに、むしろ思い切りよくやれるのはSEIITSUのはず。ここで存在感を示す事が出来るか?決勝は4/11(土)NKB後楽園ホール大会で行われる。
1R 1’01” KO
第8試合
http://www.nkb-r.com/Fight/Fighter/Teamkok/nomura.jpg

NKBライト級3位
野村 怜央△
(TEAM-KOK)

川畑RYU直輝

ライト級
△聖
(KSK GYM)

久々に登場するNKBライト級のイケメン・野村。強豪・大月晴明との対戦もあり、3連敗した後の復帰戦だ。その連敗相手の中には第7試合に登場するKEIGOも含まれるが、そのKEIGO前戦の相手が今回の対戦相手・聖となる。戦績的には黒星が先行しているが、試合を重ねる毎に着実に成長している聖。一方の野村、地力がありながらも試合感がどこまで戻っているかがキーポイント。いくら3Rとはいえ、真剣勝負のスタミナ消耗は激しいはずだ。そこを突いて聖がKEIGOへのリベンジを名乗り出るか、はたまた野村がランカーとしての意地を見せるのか?
判定1-0 29-28・29-29・30-30
第7試合 59kg契約
KEIGO

スーパーフェザー級
KEIGO×
(フリー)

ガオパヤック・ワイズディー

フェザー級
○ガオパヤック・ワイズディー
(Y’ZD GYM)

最近連勝中のKEIGOが初のタイ人戦に挑む。直近の昨年12月、INNOVATION潮来興行で行われた試合では、その手数の少なさに「おい!お前強いんだろ?いけよ!」とレフリーに怒られるという姿を見せたKEIGO。その後ペースを上げて判定勝ちをしたが、今回の相手はゆっくり見ていたらその間にたたみ込まれてしまうムエタイファイター、ガオパヤックだ。日本初試合はRIKIXの売り出し・加藤有吾との対戦だった為に敗れはしたが、決して弱い相手ではないガオパヤック。仲間の応援で訪れた他団体興行、試合そっちのけでラウンドガールを撮影していたが、決して弱い相手ではないガオパヤック。NKBに叱ってくれるレフリーはいないし、ラウンドガールもいない。これがどう2人に作用するのか?
判定0-3 28-30・27-30・27-30
第6試合
海老原

NKBバンタム級4位
海老原 竜二○
(神武館)

古瀬

NKBバンタム級
×古瀬 翔
(ケーアクティブ)

「バンタム級の門番」海老原の登場だ。パンチ、蹴り、どちらにしてもサウスポーからのその攻撃は危険。1歩も引かない打ち合い上等のスタイル、バンタム級でありながらフェザー級の試合まで受けて相手をミドルキック1発でKOした事もある、攻撃力の高い選手。その海老原にランキング戦を挑むのが、古瀬翔。リーチに劣りながらもその鍛えたフィジカルを武器に前へ出続け、力ずくで勝利をもぎ取るファイターだ。古瀬は待ちに待ったこのチャンス、逃さない手はない。海老原としては軽く一蹴し、再度上位の選手と闘いランキングを上げたい。両者の視線の先にはベルトへの道があり、その為にも勝たなくてはいけない試合だ。
3R 2’43” TKO
第5試合 契約50.80kg
則武 知宏

NKBバンタム級5位
則武 知宏△
(テツ)

TOMO

フライ級
△TOMO
(K-CRONY)

成長著しい則武が、難敵TOMOに挑む。タイへ遠征し練習するなど精力的に研鑽に励むその甲斐あって、負けが先行しつつあった戦績も逆転。フライ級ながらバンタム級にランクインするなど、その評価は右肩上がりだ。
その則武と対戦するTOMOはフライ級とは思えぬ上背を持ち、どんな試合でも熱く冷静に攻撃を畳み掛けていく。昨年行われた他団体のリングでは、タイの若手と対戦。日本では無名の選手ではあったが、首相撲からの膝蹴りは凄まじく「KOされても仕方ないか」と思うような内容だった。しかしラウンドを重ねる毎に、タイ人選手の首相撲にも対応。試合中の学習能力の高さを思い知らされる内容であった。則武のこれまでのキャリアの中では、間違いなくこのTOMOがNo.1の難敵になるであろう。
判定1-0 29-28・29-29・29-29
第4試合 契約61.23kg
パントリー

NKBライト級
パントリー杉並○
(杉並)

マサ

NKBウェルター級
×マサ オオヤ
(八王子FSG)

前回12月大会では、4戦4勝4KOの恐るべき選手・川畑”RYU”直輝(NKジム)のパーフェクトレコード更新に寄与してしまったパントリー。あまりの衝撃KO劇に場内は騒然、「NKB、怖い。人がバタバタと倒れていく」といったSNSの書き込みまで見られる程だった。一方のマサ・オオヤ。最近は連敗が続き、ひと頃の勢いが影を潜めたが未だその闘志は衰えず、試合に対しても前向きな姿勢を示すようだ。マサ・オオヤも元々はパンチャーであり、そう言った意味ではパントリーとの相性はいいはずだが、この試合は一体どうなるか。両者ともに直近の試合は敗戦、ここでなんとか勝利し復活の狼煙を上げたいのが切なる願いであろう。
判定3-0 30-27・30-27・30-26
第3試合
宮城 寛克

元TENKAICHIウェルター級王者
元TENKAICHIミドル級王者
宮城 寛克○
(赤雲會)

ゼットン

NKBウェルター級
×ゼットン
(NKジム)

12月に引き続きNKB連続参戦となった、沖縄の元王者・宮城。前回はNKBウェルター級4位・蛇鬼のパンチを貰い1ダウン、そのまま判定負けを喫した。対するはNKジムの会長でもあるゼットン、48歳ながらランキング入りを虎視眈眈と狙うベテランだ。久しぶりの試合にはなるが、現在のNKジムは所属選手に勢いがあり、恐らく充実した練習環境ではあろう。しかし宮城のいる沖縄もそれは同じ。現在ではキックボクシングジムが沢山あり、選手数も増えている。出稽古の労を惜しまなければ、練習相手には事欠かないはずだ。連敗は避けたい宮城、ランクインする為にもここで負ける訳にはいかないゼットン。両者の意地が東京・後楽園ホールで火花を散らす。
3R 0’52” TKO
第2試合 契約55kg
五嶋龍太郎

NKBバンタム級
龍太郎×
(真門)

スーパーバンタム級
○加藤 和也
(ドージョー☆シャカリキ)

デビュー戦は自身が納得いかなかったであろう闘いをしてしまった龍太郎だったが、2戦目で早くも覚醒。見違えるような動きを見せ、見事KO勝ちを収めた。今回NKB初参戦の加藤は1勝4敗と負け越してはいるものの、その闘いぶりを見れば「戦績なんてアテにならない」と思わされるツワモノ。デビュー戦時は相手が直前キャンセル。まさかのタイ人を当てられたにも関わらず、全く臆する事なく向かっていった強心臓の持ち主だ。この試合、バッチバチの打ち合いになるであろうし、最後はKO決着であろう。しかしその敗者も恥じる事はない。勇気を持って打ち合った結果なのだから。
判定0-2 29-30・30-30・29-30
第1試合
會町tetsu

NKBフライ級
會町tetsu×
(テツ)

sora

ジャパンキックボクシング協会
フライ級
○空明
(治政館)

42歳になろうとする會町と、16歳の高校生・空明(そら)による26歳差対決。遅いデビューを果たした會町はこれまで2戦2勝と好調ではあるが、今回の相手を子供と侮ってはいけない。名門・治政館で子供の頃から(今も子供ではあるが)経験を重ねてきた、筋金入りのキックボクサー。リング上で空明と向き合った時、會町は気づくだろう。「毛穴が開いてない!!」空明も思うはず「町内会の役員さんみたい」。しかし勝負は分からない。いくら上手くても、16歳では身体が出来ていないのだ。フィジカルで上回る會町か、テクニックの空明か。
判定0-3 27-30・27-30・29-30