日時:2018年6月16日(土)闘魂シリーズ vol.3
■場所:後楽園ホール ■開場:PM5:00 開始:PM5:15 ■認定:NKB実行委員会主催
■主催:日本キックボクシング連盟 ■お問い合わせ先:日本キックボクシング連盟
※注)開始時間は「PM5:15」になります。
第13試合 メインイベント NKBフェザー級王座決定戦(KO 3R 2分30秒)
NKBフェザー級3位
●高橋 聖人
(真門)
NKBフェザー級1位
ひろあき●
(SQUARE-UP道場)
両者はこれまでに2度対戦。2017年12月、2度目の対戦では序盤から機械のような精密さで完璧と言っていい試合運びをした、無敗のNKBフェザー級1位(当時)の髙橋聖人。対する同級3位・ひろあきはどうする事も出来ず、ジワジワ削られていきながらも唯一訪れたチャンスを逃さず、ワンパンで聖人をKO。両者はこれで1勝1敗となった。そしてNKBフェザー級王者・優介のベルト返上に伴い、2人のラバーマッチは王座決定戦と言う最高の舞台で行われる。総合力、特に足技と首相撲では聖人、しかしパンチのパワーと当て勘ではひろあきだろう。
奇しくも両者の兄は王者経験者だ。ひろあきの兄は元NKBウエルター級王者・安田一平で、聖人の兄は言わずと知れた髙橋3兄弟の長兄・一眞(NKBライト級王者)、次兄・亮(NKBバンタム級王者)。「ベルトを獲れなかったのは兄弟で自分だけ」とはなりたくないのは両者同じ。とんでもない1戦になる事は間違いない。
第12試合 セミファイナル(KO 4R 1分19秒)
ミドル級
●YOSHIKI
(大和魂一族)
NKBミドル級チャンピオン
西村 清吾 ●
(TEAM-KOK)
前回2018年4月興行でMAミドル級王者・井原選手を下した、NKBミドル級王者・西村。今回は、あのエンセン井上の流れを汲むYOSHIKIが西村の前に立ちはだかる。長身のYOSHIKIが得意のケンカ殺法で来た場合、リーチ差に劣る西村はどう対処するのか。中盤以降は西村の確実なテクニックが試合を支配すると思われるが、とにかく序盤。YOSHIKIは1Rのゴングと共にラッシュを仕掛ける可能性がある。どちらにしても結末はKOだろう。
第11試合(KO 2R 2分20秒)
ライト級
●白井 達也
(TRY-EX)
NKBライト級5位
パントリー杉並●
(杉並ジム)
青コーナーの白井はランキングこそ付いていないが、実力は間違いなくトップランカーのレベル。2017年にはRISEスーパーフェザー級のライジングルーキーズカップで準優勝し、その後も聖域東北フェザー級王者に勝利、NJKFスーパーフェザー級1位の選手をKOで破るなど、破竹の勢いで勝ち進んでいる。恐らくここ1〜2年以内にはどこかのベルトを巻く事になるであろう逸材だ。そんな強敵を迎え撃つパントリー杉並、デビュー当初こそドローが続き伸び悩んだ時期もあったが、地道な練習が実を結び、そのキャリアを順調に伸ばしつつある。パントリーの尽きぬスタミナから繰り出される攻撃は、相手にとって脅威であろう。しかし白井は試合巧者。終盤になってもコンビネーションで攻めてくるスタイルは只者ではない。
激しい打ち合いが予想される、この試合。まさに「倒すか、倒されるか」になるであろう。
第10試合(判定3-0 ※30-28・30-28・30-27)
WMC JAPANフェザー級5位
●藤野 伸哉
(RIKIX)
NKBライト級4位
野村 怜央●
(TEAM-KOK)
ここ1〜2年でメキメキと力をつけてきた野村。所属のKOKにはNKBミドル級王者の西村、そして他団体ではあるがミドル級王者、スーパーウエルター級王者と言う猛者達が練習拠点として存在。そこで揉まれているだけあって練習の質、レベル共に高い水準で消化している事は間違いない。4月の前興行では他団体のランカーと対戦、最後は肘でKOするなど新しい1面も見せた。対する藤野は怪我による長期離脱からの復帰戦。「試合勘に不安が」と言う人もいるが、しっかり練習している選手であればそれほど気にならない物でもある。なにせ所属は小野寺会長率いる、あのRIKIX。そして大学はあの慶應義塾大学。
スマートでクレバーなキックボクシングを見せてくれる事だろう。
第9試合(KO 2R 35秒)
バンタム級
●加藤 有吾
(RIKIX)
フェザー級
ガオパヤック・ワイズディー●
(Y'ZD GYM 石神井公園)
第8試合(判定3-0 29-27・29-27・28-27)
フェザー級
●石川 翔
(BIGMOOSE)
NKBフェザー級5位
鎌田 政興●
(ケーアクティブ)
第7試合(TKO 1R 2分38秒 ※レフリーストップ)
ウエルター級
●青地 大祐
(TRY-EX)
NKBウエルター級5位
SEIITSU●
(八王子FSG)
第6試合(TKO 3R 1分39秒 ※ヒジによるカットによりレフリーストップ)
ムエタイオープン・スーパーフライ級7位
●スダ456
(BRING IT ON)
NKBバンタム級3位
佐藤 勇士●
(拳心館)
第5試合(判定3-0 30-28・29-28・30-29)
ミニフライ級
●後藤 まき
(RIKIX)
NKBフライ級
sasori●
(テツジム)
第4試合(判定1-0 30-30・30-30・30-29)
NKBフェザー級
▲山本 太一
(ケーアクティブ)
NKBフェザー級
キョウスケ▲
(大塚道場)
第3試合(判定3-0 29-26・29-26・30-26)※聖が怪我の為、海登選手に変更
ライト級
●海登
(光ジム)
NKBライト級
小笠原 裕史●
(TEAM.KOK)
第2試合(判判定3-0 29-28・29-28・30-27)
バンタム級
●五嶋 龍太郎
(KENSEIKAIジム)
NKBバンタム級
古瀬 翔●
(ケーアクティブ)
第1試合(TKO 1R 2分50秒)
フェザー級
●森田 勇志
(KENSEIKAIジム)
NKBフェザー級
岩田 行央●
(大塚道場)
※ケガ等の事情で出場選手が変更されることがありますのでご了承くださいませ。