NKB 日本キックボクシング連盟オフィシャルサイト

日時:2018年10月13日(土)闘魂シリーズ vol.4

■場所:後楽園ホール ■開場:PM5:00 開始:PM5:15 ■認定:NKB実行委員会主催
■主催:日本キックボクシング連盟 ■お問い合わせ先:日本キックボクシング連盟
※注)開始時間は「PM5:15」になります。

※2018年10月13日後楽園ホールにて行われました、NKBミドル級王者・西村清吾と新日本キックボクシング協会 日本ミドル級1位・今野顕彰の試合におきまして、主審に不適切と思われる判断がありました。つきましては同カードの再戦に向け、関係各所と協議して参る旨をお知らせ致します。


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第12試合 メインイベント(判定2-1 49-48/49-50/49-48)
今野新日本キックボクシング協会
日本ミドル級1位
今野顕彰
(市原ジム)

 

西村NKBミドル級チャンピオン
西村 清吾●
(TEAM-KOK)

今年7月から始まったNKBと新日本キックボクシング協会の交流戦。ミドル級としては、8月にNKBミドル級王者、西村が新日本キックのウエルター級1位・政斗とドロー、9月にNKBミドル級1位・田村が新日本キックのミドル級王者・斗吾にKO勝ちといった状況だ。ここでNKB王者・西村が迎え撃つのは新日本キック・ミドル級1位の今野。その長身を活かしつつもボディを打ったり、コンビネーションを使ったパンチを繰り出すなどのテクニックも使える、ミドル級には珍しい選手。タイ人との試合経験も多く、他団体に乗り込みそこの王者との試合という今回のケースでも臆することはないであろう。一方、迎え撃つNKBミドル級王者・西村は今年40歳。とうに引退していてもおかしくはない年齢だが、未だに選手として伸び続ける驚異的な選手。今年6月の試合では、パンチからのひざ蹴りで対戦相手をリング下に叩き落とし、キック史上でも珍しい20カウントのリングアウトで勝利。今回はどんな試合を観せてくれるのか。すでに自団体王者が敗れている今野としては、絶対に負けは許されない。そして1位とはいえ、階級下のランカーと引き分けた西村としては名誉挽回の絶好のチャンス。団体の看板をも巻き込んだ男たちの意地が、後楽園ホールを激しく揺らす!
第11試合 セミファイナル(判定3‐0 49-46/49-46/49-45)
コッチャンサーン元ルンピニースーパーバンタム級7位
コッチャサーン・ワイズディー
(Y´ZDGYM)

 

ひろあきNKBフェザー級1位
ひろあき●
(SQUARE-UP)

今年6月に行った髙橋聖人戦では、王座を獲れずに終わるだけでなく、そのハイキックで顎を折られたひろあき。
手術・入院を経た復帰戦には少々荷が重い相手、それが元ルンピニースタジアム・スーパーバンタスーパーバンタム級7位のコッチャサーン。2月に日本のリングに初登場したコッチャサーンは、髙橋亮と対戦。序盤早々にローキックを効かせられながらも驚異の粘りをみせ、中盤からはまさかの追い上げ。判定で敗れはしたものの、その試合巧者ぶりと諦めない気持ちの強さに会場は戦慄。勝ったはずの髙橋亮がまるで敗者のような雰囲気をまとい、試合後のマイク中にも観客から辛辣な言葉を投げつけられる状況だった。一方、ひろあきと言えばパンチの当て感とその威力は充分。ただ試合巧者のコッチャサーンがそのパンチを当てさせてくれるか、そればかりは未知。首相撲勝負になれば間違いなくコッチャサーンだが、聞くところによると今回は打ち合う気マンマンとの事。となると先に当てた者が試合の主導権を握るだろう。この勝負、1Rで決まるかもしれない。
第10試合(1R 0'54" KO)
山澤 ライト級
山澤裕介
(號志會・ゴウシカイ)

 

野村NKBライト級4位
野村 怜央●
(TEAM-KOK)

今年4戦目となる”イケメン”野村の登場。今年の戦績は現状1勝2敗であるものの、他団体ランカーから挙げたKO勝利や、NKBライト級1位・棚橋とダウンを奪い合う上での敗北など、内容は決して悪くない。その相手に選ばれたのは號志會の山澤。自らが会長を努めると同時に現役の選手でもある山澤は、関西で腕を磨く猛者だ。NKB初参戦、もし敗けたとて失う物もない選手ほど怖い存在はない。山澤が捨て身できたら、勝負は大混戦になるであろう。
第9試合(判定2-0 29-29/30-29/30-28)
海老原NKBバンタム級5位
海老原 竜二
(神武館)

 

高峰NKBバンタム級2位
高嶺 幸良●
(真門)

今年で45歳になる高嶺と、27歳海老原の世代間抗争が勃発!ミドルキックで腕を折られ、長期戦線離脱を余儀なくされた高嶺の数年振りの復帰戦。対する海老原は他団体との試合も積極的にこなし、着々と実力を蓄えている「将来の王者候補」。確実なテクニックと共に、バンタム級としては長いリーチを誇る高嶺に対し、時にはフェザー級での試合もこなした上に階級上の選手をKOする攻撃力を持つ海老原。勢いでは海老原、しかし高嶺が老獪さを発揮したら流れは徐々に高嶺になるだろう。両者、気持ちが乗った試合を期待したい。
第8試合(2R 2'10" KO)
洋助NKBライト級
●洋介
(渡邉)

 

seiituNKBウエルター級5位
SEIITSU
(八王子FSG)

第7試合(判定2-0 29-29/30-29/30-29)
山中ヘビー級
山中 政信
(真正会)

 

打田NKBヘビー級
打田 知彦●
(テツ)

第6試合(ドロー 判定1-0 30-29/29-29/29-29)

火人NKBウエルター級
▲火人
(TEAM-KOK)

 

雅喜ウエルター級
雅喜▲
(ReBORN経堂)

第5試合(3R 2'21" KO)

剣汰

NKBバンタム級
剣汰
(アウルスポーツ)

 

古瀬

NKBバンタム級
古瀬 翔●
(ケーアクティブ)

第4試合(2R 1'16" KO)
川畑NKBライト級
●川畑RYU直輝
(NK)

 

小笠原NKBライト級
小笠原 裕史
(TEAM-KOK)

第3試合(判定0-2 30-30/29-30/29-30)
ダルシムバンタム級
●ダルシム・ヤイタレー
(ReBORN経堂)

 

志門NKBバンタム級
志門
(テツ)

第2試合(判定0-3 28-29/28-29/28-30)
松下フェザー級
●松下裕太
(マッハ道場)

 

NKBフェザー級 
山本太一
(ケーアクティブ)

第1試合(3R 2'24" KO)
北田バンタム級 
北田竜汰
(光ジム)

 

知宏NKBフライ級
則武 知宏●
(テツ)

※ケガ等の事情で出場選手が変更されることがありますのでご了承くださいませ。